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あこた の日記

なんか変なことしてたら言ってください

【書評】自分の感情をセンサーとして使う。「超凡思考(岩瀬大輔、伊藤真)」

 今日は岩瀬大輔さん、伊藤真さんが書かれた「超凡思考」についての感想を書きたいと思います。

超凡思考

超凡思考

 

 岩瀬さんはライフネット生命設立に参画された方で、伊藤真さんは弁護士であり司法試験専門の塾「伊藤塾」の塾長をされています。

岩瀬さんはその塾の教え子だったそうです。

「超凡」といのは「普通の程度をはるかに超えてすぐれていること。非凡」であり、当たり前のことを当たり前に続けていくとやがて「平凡」は「非凡」になる、というのがこの本のさっくりとした内容です。

第3章の「岩瀬式・情報整理」という項にとても心に残った部分があるのでそこだけ紹介します。

何事においても情報はもちろんとても重要ですが、そこから何かを感じ取れるかどうか、が勝負の分かれ目だと筆者は言っています。

同じ情報に触れても、感じ方ひとつで巨大なビジネスの種になりチャンスになる、ということでした。

そしてその「感じ方」を養うためには

自分が何を面白いかと思うかに敏感になること

が重要だと書かれています。

昔の記事で、

教養を得るためには興味の対象を広げて勉強すること

が大事なのではないかと書きました。

それで興味の対象を広げるにはどうしたらいいのかということについては、

とにかくいろんなニュースや記事を読むことにします

と書きました。

しかしただ漠然とニュースなどの情報に触れるのだけではだめで、その情報に対しての自分の感じ方に敏感になることが重要なのではないかとこの本を読んで思いました。

情報に触れて少しでも面白いな、と感じたならばそれをきっかけにしてさらに深堀していく、そういうスタンスを意識してとることが幅広い知識を得て教養を身につけることもできるのではないかと思います。

自分の感情をセンサーとして使う、ということでしょうか。

興味があることにしか深い知識は身につけられないと思うので、もっと自分の感情に敏感になり、本当に面白いと思ったことに関してはメモするなりして記録し、それを新しいことを学ぶきっかけにしていきたいと思います。

そのほかにも、具体的な方法ではなく根底に置くべき”考え方”に重点をおいて

①目標設定

②時間術

③情報整理

④伝える力

について書かれていました。

モチベーションを上げるという目的でも読みやすくて良いと思います。

また、岩瀬さんは「入社1年目の教科書」の著者でもあり、そちらも読んでみたいなと思います。